お盆真っただ中です。
生徒さんたち、ピアノの練習はしているでしょうか。
レッスンが休みだと、さっぱり練習しない生徒さんもいますね。
これは、はっきり言ってだめです。
お子さんの練習時間は、年長くらいだと、何分でしょうか?
小学校低学年だと、何分でしょうか?
一時間も練習しないと思います。
その短い時間を、ピアノのために捧げてください。
すぐに、楽譜の読み方が頭にに入ってくるお子さんと、なかなか入ってこないお子さんがいます。
なかなか頭に入ってこないお子さんの場合、なんでも遅いことが予想されます。
毎日の読みかた練習、ピアノの弾き方練習、宿題は、いつでも出していますので、レッスンがあろうとなかろうと、毎日やってください。
手の形もそうです。こちらが、口をすっぱくして注意しても、毎回、悪い形のままに、弾いてしまうお子さんもいます。
どういう形がいいのか、わかっているのに、直せない。
家での形のチェックが大事です。
今の子どもの手の形が悪いのは、どういうわけなんでしょうね。
ピアノのレッスンをしているのに、音程感がないのは、どういうわけなんでしょうね。
講師のせいなんでしょうか?
センスがないからでしょうか?
自分が習っている曲が、いつも頭に浮かんで、メロディーが頭に鳴っていないのは、どうしてなんでしょうか?
ただ、習っているだけでは、だめなんですね。
自分でも、努力しないといけません。
どうすればいいんだろう。
講師は、いつも、考えています。
でも、ちょっと歩みの遅い生徒さんが、「上手になりたい」と、レッスンノートに書いているのを見ると、涙が出そうになります。
先生も、もっとがんばる!
0コメント