ブレス=息を吸うこと
歌を習うと、最初にやること。
息の吸い方。
理学療法士の方のYouTube を見てたら、まったく歌の呼吸法と同じでした。
胸郭に息を入れる事が、上手でなくなってしまった人が多いので、姿勢も悪くなってくるし、身体の支えもなくしている。
歌を歌う時だけではない身体の支え。これは、初めて聞いた。
身体の中心にあるから、立った時の支えにもなるわけだ。
息が浅い人が多いですね。
横隔膜を意識しない人がほとんどではないでしょうか。
体を正しい姿勢にして、ピアノを弾いたり、歌を歌ったりするために習ったアレクサンダーテヒニック。
不自然な姿勢でピアノを弾くので、肩凝りなど引き起こすからです。
痛みのない体で演奏するためのものは、演奏に限らず、生きて行く上での、当然の、でも、あらためて習わないといけないものになってきています。
偶然にも、習う機会に恵まれたことは、本当に幸せでした。
呼吸法を教えてくださったイギリス人の声楽の先生が、イギリスから呼んでくださったピアノの先生からお習いしました。
歌の99パーセントは、呼吸法だといいますからね。
それにしても、マスクつけてのレッスンでは、息吸いづらいですね。
速くマスクなしでレッスンしたいですよね。
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